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歴史探訪ルート

所要時間:約20分

様々な歴史の跡を色濃く残す伏見稲荷。何気に歩いているとなかなか気付かないものもたくさんあります。伏見稲荷近辺の昔をイメージしながら、歴史の流れを感じることができる観光ルートです。

(A)京都市電稲荷線 線路跡

疎水の上にある公園は1970年に廃線となった京都市電稲荷線の電停の跡地です。コンクリートの段差となっている部分の下を見ると、昔の線路を見ることができます。見つけにくいですが是非探してみてください。

徒歩5分

(B)国鉄最古のランプ小屋

稲荷駅は旧東海道線が京都から稲荷駅を経て大津駅(現在の膳所駅)まで開通したときに誕生した。その後、新線開通に伴い、現在の奈良線の一駅となりました。このランプ小屋は開業当時、駅舎等の石油ランプ灯具の整備・保管や油類の保管に使用されたと言われており、国鉄最古の建物です。

徒歩5分

(C)東丸神社と荷田春満墓地

伏見稲荷大社内の神社のひとつの「東丸(あずままろ)神社」。受験の神様として信仰を集めています。ご祭神は伏見稲荷神官の子として生まれた江戸時代の国学者、荷田春満(かだのあずままろ)。地元の受験生はみんな「東丸神社」に合格祈願に行く風習も。さらに強力なパワースポットとして知られているのが、彼の墓地。この墓を参拝して、希望の学校に入ることができた人も多いのだとか。分かりにくい場所にありますが、ぜひ参拝してみては。

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